保育園や幼稚園で働く先生たち、いつもお疲れ様です!
毎日子どもたちのために、細やかに目を配ってくれる先生たちがいるからこそ子どもたちは生き生き生活をすることができます。
保護者の方から預かった大切なお子さんたち。
しかし、時には保護者の方にとって言われたくない、耳の痛い一言をお伝えしないといけないこともありますよね。
伝えられる保護者の方もドキドキですが、
伝える先生の方もその保護者の方のお顔が見えてくると・・・
「わ〜この時間がやってきた・・・」と内心ヒヤヒヤ、ドキドキしています。
そして、もちろん。
自分自身の伝え方を気をつけているつもりでも、時には保護者の方から厳しいリアクションが返ってくることもあります。
そうなると、
ズーン・・・
落ち込んでしまうものです。
筆者も含め、周りの保育士・幼稚園教諭経験者とともに
「これを言われたらもう何も言い返せないよね・・・」
というキーワードがこちら。
「子どもを産んだことない人に言われたくない」
「子育て経験のある先生が良かった」
😱😭😱(伝えられた時の心中)
・・・わかるっ!!
でも・・・めちゃくちゃショック。
だって、誰だってアドバイスされるならベテランの人が良いですもの。
同じ先生同士だって、歴10年超えの人から言われるのと、歴1年の人、どちらの言うことが信憑性がある?と尋ねられたらやっぱりベテランの方の方に惹かれてしまいます。
何を言われるか、よりも誰から言われたか。
これってすごく重要ですよね。
ただ、経験年数や子どもがいる・いないということは今すぐ自分では変えられません。
「自分って向いてないのかな・・・」
そんな風に落ち込んでしまう人もいるかもしれません。
でも大丈夫!
最初からベテランになれる人はいません。頼りになるベテランの先生も、最初はみんな新人さんだったのです。
そして、あなたに「NO!」を突きつけたように見えるような保護者の方も、子どもたちとの関係を作ることで徐々に認めてくれるようになるかもしれません。
(実際、子どもたちが「●●先生大好き!」と言っていると保護者の方も「この子が好きならいい先生なんだろうな」と感じて頂けることが多いものです)
目の前にいる子どもたちとたくさん遊んで、笑って、その子のことを大好きになってください。
その子のことを大好きになると、子どもたちを苦しみながら生み出してくれて今日まで育ててくれた保護者の方への尊敬の気持ちが生まれてきます。
保護者の方は子どもたちを一緒に育てていくための大切な仲間です!
ちょっと傷つく一言があった方、本当にお疲れ様です。
これから、子どもたちを通して素敵な関係が築けますように。